大切なものを大切にできる社会のために何が大切かを話そう
おかげさまで、お呼びかけしていた「対話型アート鑑賞カフェ」が早々に満員御礼・キャンセル待ちとなりました。
とても嬉しい〜〜
今回は、「価値のものさし」がお話のテーマです。
私は「あの人はこれを大切にしているんだ」ときちんとわかれば、それを無下にするような判断や合意形成はできなくなるのではないかと思っています。
しかも、その人がを私の大切にしているもの」をわかってくれているならば、なおさらそうなのではないでしょうか。
そういった関係の積み重ねが、大切なものを大切にできる社会をつくる力になるのではないかと考えています。
ちなみに、いわゆる「人のつながり」から新しい何かが生まれる、という考え方には賛成なのですが、たまに違和感があった場にも出くわすこともありします。
それは、「氷山の見えているところ」つまり、形式的で浅いところで無理に人と人を引き合わせて、融合した風に騒ぎ立てるような場でした。
そんなことは、私はしたくないし、実効性を持った成果は出ないのではないかと思っています。
今回は、そもそもの「各個人の水源」が、あるいは、複数の人に通底する「伏流水」が、どのあたりにあるかを手探りしようということです。
「お互いのために、自分の話をすること」で、その場所が少しでもクリアになるといいなあ、なんて思っています。
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