木々に埋もれていく木

一部の人ばかりが意見して、その他を引っ張っていくチームや社会をどのように変えますか。

まず偉くなってから変えてはどうか、と言う人がたまにいます。権力を一部の人から、皆に分散させるために、自分が権力者になる?

でもそれは、まるで、木を倒すために、その木に登ろうとするとしているみたいに見えます。

もし木に高く登ってしまったら、そこから降りることも、誰かに倒されるのも怖くなるでしょう。あなたの命がかかってるんです。もし倒そうとして来る人が来たら、なにをしますか?

ということは、仮に、あなたが倒したい木があったとしても、手を出してはいけません。

どうすればよいのでしょうか。

私は、木の上にいる人々を、相手にする必要はないと思います。今ある木に登ったり、倒したり必要もない。

新しい木を植えたらどうですか。


みんなで、大地の感触を楽しみます。大地はいいもんですよ。暖かいし、いいにおいがします。

そこで、皆で皆のための新しい木の種を見出すんです。

それを皆で大切に育てる。それも楽しみます。

気付けば、さまざまな木々が増えていきます。

かつて皆を見下していた木は、その中に埋もれています。

まだ語られていない物語は何ですか

ご覧いただきありがとうございます。反町キヲイチロウのブログです。群馬ローカルのママチャリで行ける範囲で、参加型の場づくりを練習しています。

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