私にはできなくても、私たちにはできる。
西日本の災害へのチャリティイベントを呼びかけたところ、応えてくれた方がいて、当日中に実現できました。たくさんの人が参加してくれたし、わざわざ来てくれた人、別の場所に伝染して広がったのも嬉しかったです。けっこう、義援金が集まったのかな。なにより、心が暖かくなるような、楽しい時間でした。
boccaのまきさん、入山さん、イルピーノさん、皆さん、ありがとうございました。人を応援する人やお店を、私は応援したいなー、皆も応援して欲しいなーと思いました☺️
■なぜこのようなことをするか
こういうことをするのは、たぶん私が善人だから、ではありません。
・ 「人助けが、一番の”自分助け”になる」と思っているからです。これからの時代、自分のことだけや、ギブ&テイクでしか行動できない人は、苦しくなるんじゃないかなと思うんです。それは、狭い利害関係の中に自分を閉じ込めてしまうことだから。これからを生き抜く/より豊かに生きるための戦略は、ギブ&ギブだと、私は思っています。巡り巡って自分に返ってくるように、皆がすれば、皆が使えるリソースが増えて、皆が助かるんじゃないかと思います。
・私にはできなくても、私たちにはできるからです。自分なりに考えて必要だと思えば、「ねえ、これ必要じゃない?」と社会に問うて、共感してくれる人がいれば一緒に行動することができます。小さなことでも連鎖すれば、大きな力になります。
そうしたら、一見、問題があまりに大きく圧倒的であろうと、私たちは対処することができます。
■実施に至るまでのメモ
・出演予定のイベントが、西日本を中心とする天候不順により中止になった。参加者の中には楽みたかった気持ち、伝えたかった気持ちがあっただろう。
→代替案を提示したい。
・西日本での災害の報道を見て、悲しい気持ち。
→ なにか助けになることをしたい。
・群馬県の天気は安定しているけれど、いわゆる自粛をしたくなる気持ちは理解できる。でも、自宅にいれば悲しいニュースを受け取るだけ。無力感。
→ 外に出かけられて、気兼ねなく楽しめるようにしたい。嬉しいニュースの出し手を増やしたい。
➡︎ 楽しむほど寄付金が生まれるイベントはどうか。
→飲食店いいかも。チャリティ目的の来客増加で、寄付金を差し引いても利益が上がるといいな。
・今日出かける予定だった1万人(見込み)のお客さんの予定がなくなっている。
➡︎ この人たちに情報を投げ込めれば集客性は高い(今回はできなかった)。
・今回のことに限らず、大規模な自然災害はどこでも起きうる。そのために、地域の中、そして、地域を超えて助け合う気持ちを育てることは大切だ。
・激化していく自然災害の原因である環境破壊も、人々の想像力と助け合う気持ちの無さが起こしていることだ。
➡︎ 想像力と助け合いの気持ちを育むチャンスだ。
・今回のイベントに向けて演奏の練習をしてきたから、演奏したい。
➡︎ 音楽で手伝おう。投げ銭は寄付金にしよう。
■最初の呼びかけ
■ボッカでの義援金呼びかけ
富岡会場、入山さんの撮影〜
入山さんの写真を見て急遽写真を撮った私たち…
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