【新しい学び方】カオスの中を手さぐりする

Art of hosing牧之原の準備合宿からグンマーに帰還しました。

よくわからないものの中に身を投げ出して、心のコンパスままに、まずは皆で手を動かしてみる。そして、振り返って意味づけする。

そんなカオスの中で私はこう思いました。
「なんだこれは。めちゃくちゃ怖いじゃないか。誰か、何をすべきか指示をしてほしい!」

その場にいる誰も答えを知らないのに。
決まった答えなどないのに。

「間違えないように、ひとりでよく考えてから、正解を知っているとされる立場の人に、ダメなところを直してもらう」という、しつけ教育が、どれだけ私に染み付いているかを思い知る時間でした。

これは、手放しましょうね。(手放したつもりだったんだけど…ううくそお)。

これは、知識や技術でどうにかなる領域ではありません。私のあり方の問題だから。そして、私たちのあり方の。

答えなき時代には、皆が望む変化を生み出すために、皆が心のコンパスを持ち寄って、行き先を手探りする場が必要です。

そこで、今回の私の最大の練習は、私自身がOSTの世界観を体現しながら、その世界に入ってくる人たちをコーチすることです。

そのために、これまでにないくらいに、エゴとしつけを手放し、人を信じ、人を頼らなくてはなりません。

パニックゾーンに片足を突っ込みながらダンス。
「うう怖い、ああワクワク」の、そこ。

そう!そのまま!そこに、自分のありのままを、投げ込んじゃえばいいんです。一緒に踊ろう!

私が「ふつうのひと」あるいは「欠陥品」から「OSTお兄さん」になる冒険を、助けてくださいネ。

したいことが、たっくさんある。
電池切れにつき、少し寝込んだら、動き始めます。

追伸
牧之原のお茶と人が大好きになりました。
大きな愛!!

まだ語られていない物語は何ですか

ご覧いただきありがとうございます。反町キヲイチロウのブログです。群馬ローカルのママチャリで行ける範囲で、参加型の場づくりを練習しています。

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