森の中の踊り子 ー植林活動とダンススクールー

‪生命はいつも部分から全体が現れる。そして全体で起きていることの全てを知ることはできない。母から全ての可能性を持った子が生まれてくる。私たちは、その子の人生で起こることを全体を知り得ない。本人ですらそれを知り得ない。

だから、昨日までの情報を基に「全体像=スキームの整理」に時間を割くのは、あまり賢くない。

そうやって電車は動くけれども、森はそういう風にはできていない。

そこが森の中ならば、まずは、やってみる。
次に、そこで起きたストーリーをみんなとシェアして、意味を見いだす。
そして、その意味を生み出している新しいパターンを抽出する。
さらに、そのパターンに基づくストーリーを共に持ち寄って、意味を強化する。
その終わりなき繰り返しによって、今ここへと適応しつづけるコミュニティの体質を育む。

これはマネージャではなく、リーダーの仕事。そのリーダーを「森の中の踊り子」といいます。

わたしは植林活動とダンススクールを仕事にしているのだなあと思って、出かけてきます。

まだ語られていない物語は何ですか

ご覧いただきありがとうございます。反町キヲイチロウのブログです。群馬ローカルのママチャリで行ける範囲で、参加型の場づくりを練習しています。

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